冬の乾燥におすすめオーガニック化粧水5選
毎日のお手入れに欠かせない化粧水。毎日使うものだからこそ、自分の肌に合ったもの、求めている効果が得られるものをしっかり選びたい！
そこで今回はわたしが気になっているオーガニック化粧水の特徴や効果をまとめていきたいと思います。
●オーガニック化粧水とは？
・製品が消費者に渡るまでの製造工程（土壌から完成品）において、化学農薬・化成肥料を使用しない製造方法で製造されたもの。
・環境や生物への負荷を最小限に抑えた有機栽培で作られた植物を使った化粧品たちのことを言います。
●肌タイプについて（タイプ別の特徴）
普通肌
・皮脂分泌量が適度でバランスのとれた状態。規則正しいキメの模様。
・しかし正しい保湿ケアをしないと肌が乾燥しやすくなり、一時的に乾燥肌になることも。。
・過度の摩擦をしない
・肌に合った保湿ケアをしっかり継続する
乾燥肌
・皮脂分泌量が少なく、普段から肌が乾燥気味。保湿ケアを怠るとさらに乾燥しやすい状態の肌。
・毛穴は小さく目立ちにくい。キメは細かく見える。
・十分な油分補給の保湿ケアを継続する。
・過度の摩擦をしない。
脂性肌
・皮脂分泌量が過剰。肌表面に皮脂の脂っぽさが出て、テカリ気味の肌状態。
・ニキビや毛穴などの肌トラブルが起こりやすい。
・丁寧な洗顔をして毛穴を清潔に保つ
・さっぱり系のスキンケアをベタベタしない程度に使用
※さっぱりタイプのスキンケア製品でも効果が出ない場合、インナードライの可能性があるので保湿力のある製品にトライしてみるのがいいと思います。
混合肌
・日本人に1番多い肌タイプ。
・TゾーンはテカりやすくUゾーンは乾燥して荒れやすいのが特徴。
・乾燥肌と同じでインナードライの可能性もあるので低刺激で保湿力の高い製品を選ぶのがおすすめ。
敏感肌
・化粧水にピリピリ感や痒み、または皮膚が赤くなるなどのトラブルを起こしやすい。
・乾燥肌と同じで肌の表面がカサカサしている状態になっている場合も多い。
・過度の摩擦を与えないことが大切。
・刺激の少ない製品を使用する。（アルコール、美白成分などは刺激が強いので注意）
●オーガニック化粧水の選び方
・成分表示をしっかりと確認。どの成分がオーガニックなのかを見極める。
・成分での判断が難しい場合は海外のオーガニック認証マークのついてるものを選ぶのが確実だと思います。（日本ではまだオーガニック認証がないため、少しでもオーガニック成分が入っている製品であればオーガニック商品として売り出されていることもあります）
おすすめのオーガニック化粧水5選
1. MARTINA シアーナ （100ml）/ ¥3,300（税込）
・敏感肌、季節の変わり目で敏感になっている肌におすすめ
・肌本来の機能を高めながら整えてくれるオーガニック化粧水
・クリームなどの浸透もサポート
・エタノールやエッセンシャルオイルを配合していないシンプルな製品
・水、セイヨウニワトコ、ダマスクローズ（鎮静・保湿作用）
2. Jurlique ハイドレーティングウォーターエッセンス（150ml）/ ¥7,590（税込）
・保湿、もっちりハリをもたらし肌のキメを整えるオーガニック化粧水。
・乾燥してごわついた肌も柔らかく。
・主な成分がマシュマロー根エキスで潤いを肌に溜め込んでくれる。（粘液質な植物だから、肌を柔らかくする効果もあり）
3. Do organic エクストラクトローションリペア（120ml）/ ¥4,180（税込）
・普通肌、ゆらぎ肌、脂性肌向け
・「季節の変わり目に肌が揺らぎやすい」、「肌荒れを防ぎながらエイジングケアがしたい」、「テカリや毛穴が気になる」な人におすすめ
・外的ストレスによるダメージを受けやすい肌の潤いバランスを整えてくれる
・透明感のあるみずみずしい素肌に
4. amritara ホワイトバーチモイストウォーター（120ml）/ ¥4,400（税込）
・乾燥肌向け
・主な成分が白樺樹液
（白樺樹液のパワーを生かすために水などで薄めずそのまま化粧水に。しかも非加熱。）
・保湿、優しい殺菌効果、ターンオーバーの促進
5. F organics ブライトニングローション（150ml）/ ¥4,320（税込）
・さっぱりとした感触で保湿力もあり
・透き通るような肌に導く
・日焼けをしてしまった時など保湿をしながらブライトニング効果もあるのでおすすめ
今回取り上げた化粧水はオーガニック化粧水の中でもごく一部なので、それぞれの特徴を把握して自分に合ったブランド、製品に出会えるといいですね！
スキンケア探求はこれからも続きます‥♡
